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3月5日(土曜日)《雑木で作る自分だけのマイスプーン》ワークショップ

   

木はかつて、長い間日本人の生活の軸になっていました。
三重県大台町は町の面積の90%が森林に囲まれ、いまだとても素晴らしい自然環境が残っています。
今回「木食同源」という展示企画を今古今で開催して頂けることになり、改めて「循環のある暮らし」というものを考えてみました。

大量生産と効率化のもとに作られたプロダクトが浸透してしまっている現代の暮らしは、気付かないうちに「手仕事」の良さを忘れてしまいがちになっているのかもしれません。

今古今の名前の由来は「今の暮らしに古い知恵を取り入れて今の暮らしをより良いものに変える」というコンセプトを基につくりました。
昔からある知恵や経験、手仕事。物質的な価値ではなく、そこに宿る、なんだか心が温かくなるような精神的な価値がこめられたプロダクトとは何かを再認識してもらいたい。そのためのワークショップとして、大台町の雑木を用いた木の匙づくりを企画しました。


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「木」が「道具」になるまで ~ 例えば桜、杉、ケヤキ、・・・花にはなじみがあるけれど、姿はよく知っているけれど、公園で見たことがあるけれど・・・でも材に挽いたらどんなでしよう?木ってなじみがあるようで、実は意外と生きている樹木と材は繋がらないもの。色や匂い、硬さもそれぞれです。そして、それらが一つの製品となるまでは、丸太に伐って、製材して、乾燥して、形にして。という長いプロセスがあります。今回4種類の木をご用意しますが、それぞれの木の違いを感じ、それから自分の手元に来て機能を持つまでに思いを馳せ、その過程で色々な職種が関わることを想像出来ると思います。各材の樹木の写真や学術名、丸太になって製材して乾燥、などの工程の情報をご用意します。また、削りの感覚の違いも比較できるよう、削り試し用角材を何本かご用意します。

スプーンにはすくう、口に運ぶなど、色々な役割があります。何に使うかによって、形や柄の長さ、大きさも様々。まず、どんな風に使いたいかイメージしましょう。シチューを食べる?紅茶の葉をすくう?アイスクリームを穿る!?その使い方にピッタリなかたちを決めたら、さあ、作業開始です。

大まかに柄とさじの部分をカットした材をご用意していますので、何に使うスプーンを作るか考えてきて下さい。樹種を決めたら用意した切り出しナイフ(右利き用のみ)と紙やすりを使って製作します。最後の仕上げは通常漆やワックスなどですが、今回はオイルで揚げる方法で仕上げます。もし時間内に削り終わらなかった方は、ご自宅でお試し下さい。

・開催日 3月5日 (土) 1回目10:00~12:00 2回目14:00~16:00
              *どちらか1回の参加に限ります
・定 員 15名/1回毎
・参加費 1,000円 (材料費、保険代含む)
・対 象 小学3年生以上から大人まで(ただし小学生は父兄同伴に限ります)
・場 所 今古今

*参加にあたり*
切り出しナイフを使用するため、怪我などをする可能性がありますが、主催者側では責任を負いかねますのでその旨ご了解ください。また、怪我をした場合は速やかにスタッフに申し出てください。(思わぬ怪我に繋がりますので、ナイフを振り回したり飛ばしたりせぬようお願いいたします。)
服装は長袖、袖口が大きく開いたり装飾が施してあるものはナイフや木くずが引っ掛かるので、作業に向いた服装でお越しください。エプロンがあるとより安心です。

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