カテゴリー: Archive

竹内玄太郎 陶展「打込みの器」
2017.11.25 – 12.10

京都で作陶されている竹内玄太郎さんの展示がはじまります。轆轤(ろくろ)で成型したあとに石膏型に被せて彫った文様をうつわの内側にうつしとる「打込み(うちこみ)」という技法でつくったうつわを中心とした展示です。華やかで美しい彫り。さらにその表面に釉薬を掛けることで自然な濃淡ができ、ひとつずつ表情が違う温かみのあるうつわになります。

竹内さんの温かい素敵な人柄が伝わるようなうつわ、是非会いにきてください。

竹内玄太郎 陶展「打込みの器」

会期:11月25日(金) – 12月10日(日)
時間:11:30 – 21:00 月火定休
会期中、ギャラリーは11:30 – 21:00のオープンとなります。
日日食堂は、水 – 金が11:30 -15:00 / 17:30 – 21:00、土 – 日は11:30 – 21:00となります。

伊東正明《土と灰と鉄と器》


陶作家 伊東正明さんの「土と灰と鉄と器」の展示が4月19日からはじまります。

伊東さんは湯河原の蜜柑の木を燃やして作った灰から独自の釉薬を作られています。
代名詞である「氷雪シリーズ」や、真鶴の本小松石の粉末を使用した「ショコラシリーズ」など地元の原料を作品に反映させることに、こだわり続けています。他にも「アフリカシリーズ」「飴釉シリーズ」「天色シリーズ」など近年ではみかん灰を使った鮮やかな色の釉薬のバリエーションも増えてきました。

日日食堂でも伊東さんの箸置きや吹き出しの形をしたお皿などいくつかうつわを愛用しています。
「氷雪シリーズ」は、土と灰の鉄分だけで、このなんともいえない優しい水色が出てきます。ひとつごとに微妙に違う風合いのうつわは、鮮やかな色彩の野菜料理でも、落ち着いた色彩の煮魚でも、どんな料理でも受け止めてくれます。一見シンプルに見える伊東さんのうつわは、料理を盛りつけた時にとても食卓のイメージを膨らませてくれる、ずっと毎日使い続けたいうつわだといえます。

派手であったりポップな見た目のうつわはお客さまの目を惹き、実際そちらのほうが良く売れたりします。
でもずっと飽きずに毎日好きになっていくうつわって、使い手のことをどれだけ考えてくれているのかっていうことな気がします。いとうさんのうつわにはいとうさんの誠実さと、使い手へのやさしさの両方が込められているように感じます。

今回の展示では、どのように今古今の空間というフィルターを通して、伊東さんの持つ世界観を表現できるだろうかと考えました。

「誠実なうつわ」というコンセプトで伊東さんのDMの写真撮影を行ったのですが、食堂の料理を盛りつける事でお客さまの使うイメージを固定させてしまわないか少し悩みました。でも、撮影したうつわの写真を確認して、僕がいつも感じているいとうさんのうつわの誠実でやさしい空気感をそこに感じる事ができました。
使うことで引き立つ「用の美」を備えたうつわはどんな料理でもしっかりと受け止めてくれるのだというメッセージを伝えられれば嬉しいです。

うつわを選んでいて、表面的なデザインや好みの「第一印象」の時期を通り過ぎ、あれこれと空想を続けた結果、当初はまったく気にしていなかった別のうつわの魅力に気付く時があります。
ごはんをよそっているところ、自分の得意料理を盛りつけたところ、大好きな家族や友人が使っているところ様々な場面をイメージしてみてください。うつわに盛りつけるもの、飾るものをを組み合わせたときに見えてくる別の存在感、それを見つけたときに自分にとって末永くお付き合いができるうつわと出会える喜びがあります。きっと今回の伊東さんの展示は皆さんにとって「これしかない宝もの」が隠れているとおもいます。

在廊している伊東さんにも色々と聞いてみてください。きっとぴったりなうつわを見つける素敵なアドバイスをくれるとおもいます。

象鯨企画・絵画彫刻3ヶ月展

現在、大磯を本拠地とする美術研究所の象鯨さんのイベントが 2017年、年明け早々から桜の咲く頃までの間、開催されます。象鯨さんに縁深い作家たちが、『今古今』にて作品を発表をしたり、ライブ作製をおこなうアート三昧な3ケ月。会期を5期に分け、作品を入れ替え、来るたびに違った作品、作家さんと出会えます。 会期中、ライブ制作なども行い、大磯の地で、多くの作家たちが 作品を発表し、交流できる3ケ月となりますのでご期待ください。

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会期1 2017年1月11日[水]~1月22日[日]

象鯨美術学院 社会人 講師作品展

出品作家:武井好之、西村浩幸、菊地雅文、鶴田学、
川合朋郎、里佳孝、武田裕子、高橋香織、瀬川祐美子、賀来栞


会期2 2017年1月25日[水]~2月12日[日]

象鯨美術学院 在籍学生(高校2年生から浪人生)と
芸大・美大生10名(学生講師)の作品展

出品在学生:浪人生6名、高校三年生2名、基礎科生数名
出品大学生:中橋友理、三津紅音、阿部美玖、竹本明梨、
福地彩乃、茨田果穂、福田拓郎、岡田光輝、川崎和、戸矢渚

1月28日[土]13:OO-2O:OO
粘土による塑造造形制作
1月29日[日]13:OO-2O:OO
石膏と自画像のデッサン制作

会期3 2017年2月15日[水]~2月24日[金]

象鯨企画展
「はしもとみお×西村浩幸絵と木彫展」


会期4 2017年3月1日 [水]~3月11日[土]

象鯨企画展
「神野佳子・高橋香織・賀来栞ドローイング展」


会期5 2017年3月15日[水]~3月27日[月]

象鯨企画展
「大曽根俊輔乾漆の動物彫刻展」

ヒカリノ森

北欧では、冬至の頃にはユール
《Yule》と呼ばれるお祭りをします。
ユールは、キリスト教が伝来する以前の
時代から北欧に伝わる古い冬至祭です。冬至前後の北極圏の国々では、夜が長くお昼間でも暗く太陽が
沈んだ状態「極夜」が続きます。
冬至の頃に昇る太陽は非常に
神聖で貴重なものとされ、
そこに住む人たちは太陽の復活を祝い、
お祭りをするのです。

暗い極夜を過ごして来た人たちが、
きらきら輝く太陽を見たときは
本当に嬉しく
暖かい気持ちになるのだと思います。

この展示では、そんな太陽のように
気持ちが晴れやかになるような
いろとりどりに物語を紡ぐ作品が並びます。

開催詳細

期間 12月14日(水)~12月26日(月)
休み 毎週火曜日定休
時間 11:30~21:00

作家
ayumi cookie(クッキー)神奈川
summit (手織り キリムとギャッベ) イラン
tane tane(草木染めと彫金)神奈川
yukinoiro(アクセサリー)埼玉
漆具 (漆) 神奈川
さかまのぶこ(ヒンメリ)神奈川
篠原宏子(ヒンメリ)神奈川
竹内玄太郎(陶芸)京都
原田百恵(テキスタイル)神奈川
福田麻子(リース)神奈川

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ハレとケ −竹内玄太郎、さかまのぶこ2人展

ハレとケ

誕生日や記念の日、クリスマス、お正月、特別な『ハレの日』の食事は嬉しい楽しい時間です。
でも、何もない普通の日『ケの日』もなんだか気持ちがウキウキハレな気持ちになってしまう、そんな食事を彩る器とヒンメリを並べました。

竹内玄太郎さんの器は、とても優しくあたたかみのある器です。
彫刻も勉強されてきたので、型押しの器はとってもキレイで目を惹くものばかり。
普段のお料理も盛り付けた時にキラキラと魔法がかかったようにお料理を引き立ててくれます。
どんなものもハレな気持ちにさせてくれる器です。
日日食堂でも玄太郎さんの器を使っていて、スタッフにもお客様にもとっても好評なのです。

そして、さかまのぶこの作るヒンメリという伝統装飾はフィンランドでハレの日や冬至に、家族の幸せや豊作を願い、みんなの集まる食卓の上に飾られます。
光のモビールとも言われるヒンメリ。
ヒンメリが揺れるときに作り出される光と影を眺めていると、なんだかほっこり気分になれます。

竹内玄太郎さんの器が並ぶ食卓の上に揺れるヒンメリ。
楽しい食卓の会話。みんながにこにこハレな気持ちな時間が過ごせますように。
と、いう気持ちを込めた2人展です。

開催詳細

期間 12月1日(木)〜12月12日(月)
時間 11:30〜21:00

 

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竹内玄太郎 (陶芸)

京都を中心に活躍されている陶芸家です。

親子二代で陶芸をされており、京都らしい繊細な作風に優しい風合いもあり、普段の食事など日常に溶け込める器です。彫刻も学ばれており、その技術を生かした打ち込みの器が特徴的です。

  • 1974 京都に生まれる
  • 1998 京都造形芸術大学 彫刻科卒業
  • 1999 京都府立陶工高等技術専門校 成型科卒業
  • 2000     同校        研究科卒業
  • 2004 大阪で2人展
  • 2006 京都で個展
  • 2007 京都で個展
  • 2008 京都美術ビエンナーレ出品
  • 2009 京都で個展
  • 2009 高岡クラフト展入選
  • 2010 京都で個展
  • 他、個展やグループ展多数

さかまのぶこ

大磯で整体を生業として暮らしています。

私が初めてヒンメリと出会ったのは、築100年以上経つとある古い旅館。
旅館の長い廊下の天井に、数え切れないくらいのヒンメリがキャンドルの暖かい光の中でゆっくりゆっくり揺らめいていました。そのヒンメリの作り出す光と影になんともいえない心地良さを感じ一瞬で魅了されてしまったのです。

あれは何ていう名前なんだろう?
どこの国のものなんだろう?
どうやって作るんだろう?

たくさんの「?」をひとつずつ解決していく度に、どんどんヒンメリの世界に夢中になってしまった私。

眺めることも、作ることも大好きなヒンメリ。ヒンメリの作り出す暖かく優しい光と影をもっと沢山の方に味わってほしいなと言う想いを込めてヒンメリを作っています。

11/9(水)〜11/16(水) 左義長写真展

こんにちは。左義長好きな今古今メンバーのさかまのぶこです。

今日から小柴尊昭さんの左義長写真展《SAGICHO 燃え上がる生命》が始まりました!

1月の新月宮酒場でも大磯の左義長の写真のスライドショーをしてくださった小柴さんです。
左義長のセイトバレエ(どんど焼き)の写真はいろんな方が写真を撮られるのでよく見かけるですが、小柴さんの切り取る左義長は、たくさんの人の手によって左義長と言う行事が作られているんだなと、そして大磯の人ってあたたかいなと改めて感じる写真がたくさんです。
小柴さんの目に、大磯はこんなふうにうつっているのだなぁと。
とても優しくて、透明感のある、その時の空気感が伝わってくるすてきな写真が展示してあります。

11/12(土)は左義長保存会の芦川さんをゲストにお迎えして、『左義長の過去〜現在〜未来を考える』をテーマに昔の左義長のフィルムの上映やトークセッションなど左義長をよりよく知ってもらえるような左義長ナイトを開催します。
どなたでも参加できますので、左義長大好き!!な方も、左義長気になるな。。。な方も是非お気軽にご参加ください。

そして今回は浜ノ町の御仮屋をお借りして、小柴さんの写真と一緒に展示をしています。
旧正月の時期にしか組まれない御仮屋。
なかなかまじまじと見ることはないので、これも見所の一つと思います。

大磯の伝統文化の一つである左義長。
是非ご覧になってください!

左義長写真展/小柴尊昭 〜SAGICHO 燃え上がる生命〜
展示会期 11/9(水) 〜11/16(水) 11:30〜21:00
イベント『左義長ナイト』11/12(土)18:00〜20:30

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開催詳細

期間 10月9日(水)〜11月16日(金) [火曜日定休]
時間 11:30〜21:00    [月曜日のみ15時まで]

 

 

10/26(水)〜11/4(金) 遊牧民の手しごと展@今古今

イランの遊牧民による手仕事を堪能できる「遊牧民の手しごと展」を開催中です。期間中は遊牧民が紡ぐ伝統的な手織りじゅうたんキリムやギャッベなどの織物数百点を展示販売しております。平織のキリムに対し、ギャッベは長めの毛並みが特徴で敷物や食品を包む遊牧民の生活必需品。
一つ一つがとっても可愛らしくて、色使いも素敵で、気持ちの良い触り心地、そしてほっこりと安心感を与えてくれるキリムとギャッベ。丁寧な手仕事でとっても優しさと暖かみのあるものばかりです。愛嬌のある模様一つ一つにも意味があったり、ここにあるもの全部端から端までじっくり見たい!と思うほど素敵です。
大きなラグももちろん、玄関マットくらいな小さめラグ。椅子敷や、クッションカバー、バックにブーツみたいな膝下までのウールの靴下。
もちろん手編みで一生ものとして使えるものばかりです。そしてお買い求めして頂きやすい価格帯となっております。
人の手で丁寧に織りなされた中東で生まれた異文化の作品を楽しんでみてください。

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開催詳細

期間 10月26日(水)〜11月4日(金)
時間 11:30〜21:00

 

 

《10月21日〜23日》大磯うつわの日 – 漆具展

恒例となったうつわの日。今年の今古今は、併設されている漆工房から生まれたブランド「漆具(しっく)」の展示です。

ちょっと変わった「漆具(しっく)」という名前は『漆を纏(まと)う暮らしの道具』という言葉を略して名付けられました。

ふたりの漆の職人さんとの出会いから始まった今古今の漆ブランドプロジェクト。
日々、食堂や自宅でうつわに触れながら、どんなお椀が良いのだろうかと思案していました。
あんな形はどうだろう?こういった形も良いんじゃないか?あれこれ考えて頭のなかがあっちにいったり、こっちへ行ったり。

そうやって生まれたブランドのお披露目を兼ねた商品の展示と工房見学をして頂けます。

漆器や金継ぎ、陶器に漆を塗る陶胎漆器などを展示して皆様をお待ちしております。

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開催詳細

期間 10月21日(金)〜10月23日(日)
時間 11:30〜21:00

 

 

under the moon 09.22 祝木. 〜 10.15 土.

「under the moon」

遠藤マサヒロ(木工)×アトリエイド(縫い)×野口奈美(イラスト)3人展

描いたり、編んだり、削ったり…
日々の暮らしがちょと楽しくなる3人展

2016.9.22(祝木)10.15(土)
11:30~21:00(最終日18:00まで)
定休日:毎月第一月曜日毎週火曜日

※9.22(祝木)オープニングパーティー 18:00~

===========秋のお繕いワークショップ===========
開催日:9/22(祝木).9/23(金).10/14(金).10/15(土)

開催時間:午前の部10:00~12:00/午後の部15:00~17:00

それぞれ1~2時間のお好みの時間で終了できます。

参加費:2500円(材料費ドリンク込)
定員:6名(中学生以上)

持物:繕いたいニットや靴下などがございましたらお持ちください。

お道具を購入されない場合は、全てレンタルいたします。手ぶらでも参加可能です。
お申込:今古今まで0463-71-5741
RESERVA予約システムから予約する

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《8月3日〜28日》トモタロウ商店 – 岡村友太郎作陶展

今古今の8月の展示は苔トラで大人気の陶芸家トモタロウくんの陶器による道具展、
その名も「トモタロウ商店」です。
トモタロウくんの陶器は、色も形もひとつとして同じものがなく、ミニカーもあればスタイリッシュな大皿もあり、自由奔放、天衣無縫な魅力に溢れています。大人になっても子供感溢れるトモタロウくんの手から魅力的なうつわの数々が生まれるのを我々は毎回とても楽しみにしています。
今回のトモタロウ先生は、「暮らしの道具」というコンセプトで色々な生活道具を作り、
何やら企んでおられるようです。
そんな玉手箱を開くようなワクワクが満載のトモタロウくんのような展示はなかなか他ではお目にかかれません。

この夏ちょうど欲しかった蚊取り線香、あったら使いたいフルーツ絞り器、ちょうど欲しかったさんま、
あじなどの地魚シリーズ、ぜひ夏のワクワクを胸にいらしてください。今古今の空間に皆さまの笑顔が広がりますように!

開催詳細

期間 8月3日(水)〜8月28日(日) 火曜休
時間 11:30〜21:00