キリム博覧会
4.11-4.22

遊牧民の生活の道具であるキリムの展示「キリム博覧会」では、酒井忠宣さんのコレクションを今古今の空間いっぱいに並べました。

酒井さんが世界中から集めた様々なラグと一緒に、岩塩などを入れるのに使われていた100年前の「塩袋」や、食卓布の「ソフレ」、など少し変わった品々も並びました。

さて、キリムについて。
キリムは、ペルシャ語で平織物を意味します。
中央アジア・中東・北アフリカ、特にイスラム圏の遊牧民によって織られ、遊牧生活の必需品の道具として使われました。
自分たちが所有する羊・山羊・らくだなどの毛を紡ぎ染めた堅牢な糸で織り上げたもので、天幕内の敷物・間仕切り・穀物袋・岩塩袋・布団袋・衣装袋・天幕周りのカバーなど遊牧民の生活道具や家具としての機能を持っています。
定住せずに季節によって移動する遊牧民にとって、キリムはたたんで持ち運びの出来る生活道具でした。

日本の器、特に民藝のものと良く調和するキリム。スリップウェアややちむん、漆のお椀の下にそっと敷いてみたり、一見派手に思えますが、草木染めの色彩が調和をさせるのか、とても穏やかに華やかに暮らしを彩ってくれます。

そんなキリムのある暮らしをはじめてみませんか?

展示期間

2018.4.11-4.22
Open: 11:30-21:00

月火曜日は定休日となります。

日日食堂の営業時間は
平日が、

Open: 11:30-15:00/17:30-21:00

となっています。
土日は通し営業になります。(休憩の代わりにカフェタイムがございます)


 

キリム博覧会ブログ

 

キリムの塩袋

2018年4月11日

壁にかかっている凸の形をした不思議なキリムは岩塩を入れる塩袋。 ラクダが首を突っ込んで中の塩を食べて… 続き