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今古今が出来るまで

   

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【今古今のお話】

今古今の建物は、かつて大磯にあった電機部品工場でした。

今から60年以上前に「中南電機産業株式会社」という社名で、大磯に電機部品の工場が作られました。
工場では戦後の寡婦対策(戦争でご主人を失くした未亡人のための政策)として大手電機メーカーの下請けから始まり、様々な種類の差込みプラグを作っていました。

木製の差込みプラグ用試験盤から始まり、冷却プール、物置に至るまで工場に関するあらゆるものは工場の人たち自身の手で丁寧に作られました。

[試験盤画像][冷却プール画像][食堂の椅子画像]

今古今は、そんな色々なひとたちの想いがぎゅっとつまったこの空間を、その気持ちも含めて引き継いでいくために建物を預かりました。そして地域コミュニティの場所として皆さんに活用して頂けるように1年に渡ってメンバーが手弁当で作り上げてきました。

現在食堂で使っている椅子も、小田原の旭丘高校がまだ女子校だった時代に工場で譲り受けて、それぞれ自分にあうようにカスタムをして使っておられたものです。
食堂にあるレンジフードも、工場では匂いの強い樹脂を使用していたのでそれを排気するためのフードでした。

今古今には、そんな工場のときの楽しげな空気が今も流れています。

[レンジフード画像]

[解体現場の写真1][解体現場の写真2][解体現場の写真3]

「今の暮らしに 古い智恵を取り入れることで 今の暮らしをより良いものへ繋げる」
過去と現在が交わり、ひとを想い、自分たちで出来ることは自分たちの手でおこなう。
そんな空間に出会えたことは我々にとって一番幸せなことだと感じています。

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