日々のこと

ものづくりの姿勢。

 

食堂で身につけているリネンのエプロンは大体1、2年で寿命を迎えますが、天寿を全うするまでは布をあてたり、ダーニングをしたりしてスタッフがそれぞれのエプロンを大事に育てています。

写真の料理長のあおいちゃんのエプロンは前料理長であるちえさんから引き継いだもの。継ぎ接ぎの雰囲気はまさに「バンカラ」の佇まいなのです。

バンカラ。

我々にとって継ぎ接ぎをした自分のエプロンは、身に纏うと何倍も自分を強くしてくれる大事なアイテムなのかもしれません。

身に纏うものに少しずつ日常を刻んで、育てていく意味。

昔一度匿名のお客様から「貴店のスタッフのエプロンがみすぼらしいのは如何なものか」と投書を頂いたことがあります。

お繕いを施したエプロンは我々スタッフのものづくりの姿勢でもありますので、そこはぜひお客様も大目に、そしてスタッフがエプロンを育てるのを楽しんでいるんだなと温かく見守って頂ければとおもいます。

 
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